借金の時効

借金の時効

借金には、時効があります。現行の法律に変わる前の契約では、最後に入金した日から五年を経過すると※消滅時効が完成し、債務を0にすることが出来ます。

正しくは、最後に入金した次の支払日の次の日からを起算日とします。 2007年9月15日に返済を行い、次の返済日が10月15日になれば 2007年10月16日から5年経過した後に、時効の援用を行うことが出来るのです。

また、現行の改正法では時効期間と起算点に関する見直しがなされているので、そちらを注視しましょう。

2017 年(平成 29 年)5月に成立した「民法の一部 を改正する法律」が 2020 年4月1日から施行されています。

民法は消滅時効により債権が消滅するまでの期間(消滅時効期間)は 原則 10 年であるとしつつ,例外的に,職業別のより短期の消滅時効期間(弁護士報酬は2年,医師の診療報酬は3年など)を設けていました。 今回の改正では,消滅時効期間について,より合理的で分かりやすいも のとするため,職業別の短期消滅時効の特例を廃止するとともに,消滅時効期間を原則として5年とするなどしています。

法務省 「民法(債権法)改正」からの引用

時効については、援用することで成立します。(援用とは、債務者から債権者へ消滅時効であることを申し出ることです。)

時効を援用するかどうかは、債務者の判断に委ねられますが法律的に認められている行為です。

借りたお金は返済したいと思い時効の援用を行わないのも尊重しますが、現状の生活状況を鑑みて賢明な判断を行うことが重要です。

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