時効 最後に返済したのはいつ?

借金の時効

ここまで読まれた方は十分にご理解頂けたと思いますが、時効は援用(自ら債務者に申し出る事)を行わないと成立しません。

消滅時効の完成期間は、時効の中断事由がない限り5年間ですが、そんな長い期間支払っていなければ「そもそも最後に返済したのはいつだっけ?」となりますよね。

債権者に電話して「最後に支払ったのはいつですか?」と聞く訳にもいきませんし、どうしましょう。困りましたね。

手っ取り早いのは、債権者から送られる督促状に目を通すことです。貸金業者は債務者へ督促書面を送る場合は、以下の内容を記載しなければなりません。

  • 貸金業を営む者の商号、名称又は氏名及び住所並びに電話番号
  • 当該書面又は電磁的記録を送付する者の氏名
  • 契約年月日
  • 貸付けの金額
  • 貸付けの利率
  • 支払の催告に係る債権の弁済期
  • 支払を催告する金額
  • 前各号に掲げるもののほか、内閣府令で定める事項

以上のことから、督促書面には支払の催告に係る債権の弁済期が記載されています。要するに、次回返済日のことですね。

例えば、毎月25日支払いであったとして、最後に支払ったのが約定通りの金額で2017年8月25日であれば、支払の催告に係る債権の弁済期(約定弁済期とも言います)は2017年9月25日なります。よって、消滅時効の完成は2017年9月26日から5年経過した時となります。
督促状を見るのは嫌ですが、現状を把握しないと前には進めません!

督促書面が無い方は、次に送られてくる督促書面を待つか、日本信用情報機構へ開示請求を行い、最終返済日を調べるかですね。

少し時間とお金がかかりますが、情報開示請求を行うのもいいかもしれないですね。

一部抜粋になりますが、日本信用情報機構が保有する情報を掲載します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました